音楽事務所に入ったばかりのある日、
宿題が出ました。
「日記を書け」←鬼社長
「に・・っき？」←わたし
「そうだ。とにかく毎日書くんだ」←鬼
「ま・・いにち？」←わたし
その日の帰り道。
電車に乗って、宿題のことを考えていたら、
いつの間にか夢の中にいて、
起きたら、ずいぶん乗り過ごしていました。
ボ～っとした頭で反対側の電車に乗り込むと、
目の前に、大きなゴ・・・さんが・・・。
かたまる私。
目の前で、そのゴ・・・を素手でつかまえ、鞄に入れるおじさん。
「えっ・・・」←わたし
平気←おじさん
日常はいろんなことでできあがっています。
でも、その中の＜何を＞切り取るのかが難しい。
「う～ん」の元はそこにありました。
だけど、ゴ・・・が解決してくれました。
電車の中で、日記を書くことに決めました。
数年前のことです。
好評だったらしいので、
とりあえず再開してみることにしました。
よろしくお願いします。
ゆっぴ固まる
